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2017年1月16日 (月)

【書評】『ADHDでよかった』 立入勝義 著

■寒い日が続いております。結構な積雪になっている模様。皆さん、インフルエンザは大丈夫でしょうか。

ブログで公表することでもないし、これまで近しい方にしか言ってこなかった私自身についてまずは先に少し述べようと思います。もう20年前ですが、そういまほどメンタル・メンタルといわれていなかった時代、19歳の学生だった私はある日突然、過呼吸に何度もおそわれその恐怖心からパニック障害的になったことがあります。今でもその理由はよくわかりません。快速や急行の列車が乗れなくなり各駅停車で少しづつリハビリを行い完治するまで、1年近くかかったのを覚えています。上京後、仕事のストレスでしょうか、睡眠が浅く、また過集中なこともあり、なかなか平均的に力を配分することが難しく苦しんだ時期もあります。今はあの頃に比べればメンタルも強くなり自分の心身にあった過ごし方を工夫してどうにか社会生活を人並みに送っております。
■今回、書評する著作は日本でも認知度があがっている発達障害、ADHDやADDを扱ったものです。ただ、医学書ではなく、読みやすい新書となっています。私自身、ADHDやADDといった診断を医師から受けたことはありませんが、前述の経験から、わかる、わかるという部分も多く大変参考になりました。

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『ADHDでよかった』の著者である立入さんは在米の作家、コンサルタントとして活動されている大変エネルギッシュな方です。
この本はタイトルにもある通り、自身のADHDを短所として暗く引きずるものではなく、苦しい時もあったけれど
それでも、よかったと言える前向きなストーリーになっている点です。構成自体は自伝的に著者の生い立ちから青年期、その後といった時系列順に進み、著者自身の苦しみやその克服方法を丹念かつ詳細に述べ、最後に家族含め、周囲の方々へのアドヴァイスとなる展開です。

私自身、これまでの人生で周囲にそのような方もおらず、また、この脳の機能障害に対してあまり深い知見も経験も持ちあわせていません。

それでも、著者に自分を投影するように一気に読めてしまう当事者性の強さと優しい語り口のような文章がそこにあります。
私もONとOFFの切り替えが下手でした。一日が終わり、リラックスして脱力し眠る、このリズムを作るのに苦心した経験があります。また、仕事がらPCの前で細かいデータを追っているのでなかなか身体は疲れません。

今、心身を休めることは明日への自分へのご褒美であると思えるまでには結構な試行錯誤と時間がかかりました。幸い今の職場はパフォーマンス重視でコア・フレックスや在宅勤務も認められており、助かっている部分もあります。

自分のことばかりになってしまいましたが、本書の最大のメッセージは、ありきたりかもしれませんが、みんな同じでなくてよい、自分らしく生きることがもっとも大切であるという力強いメッセージが伺えます。

朝、9時に勤務開始、12時から休憩、6時終了、その後残業といった一律の枠でははかれないことも多々ある、もう一度、生き方や働き方、遊び方を考えようよと優しく提示しています。

それを実現してきた著者だからこそ、今、ADHDでよかった と 正直に言えるのだろうと。

本書は今の日本が抱えるいくつもの社会問題を多分に含んでいる社会派ともいえます。

ADHDであってもなくても、何かうまくいかない、FIT出来ないという方はぜひ、本書を手にとって大きく深呼吸ををしてもらえたらと思っております。

新書でありながら自伝的なエッセイのような、そんな作品になっています。

2017年1月 1日 (日)

2017年 再スタートの年明け

■皆さま、喪中につき、年末年始のご挨拶を控えさせていただきます。
今年中の賜りましたご厚情を深謝するとともに、明年も変わらぬご厚誼のほどよろしくお願いいたします。
ご無沙汰です。このブログ続いてますよ。

どうしても書く媒体が増えたのでこちらに書く頻度が極端に減っておりますが、止めませんよ。

■2016年振り返り

1月 不動産ベンチャーのコンサルタントとして海外新規開拓のためホーチミンとハノイに2度にわたり出張
2月 国交省・内閣府連携 「官民連携パートナーシップ」推進協議会の末席を汚す
3月 ベトナム不動産投資事業キックオフ
4月 栃木県 日光の地域振興 プロデューサーに就任
5月 箱根で休養
6月 某大手企業Y社のITセクションにデータサイエンティストとして就職
7月 A社のデータマネージメントを実行
8月 家族が増える(ペット)
9月 I社にはやばや転職、データアナリスト職
10月会社員生活
11月会社員生活
12月母が病に倒れる

こんな感じで企業勤めが多い一年でした。また、12月に私事にてバタバタあったりと自分なりには大変な一年でした。

■さて、今年は夏に生まれてはじめて富士山に登ろうかと思っております。
心身ともにリフレッシュして頑張ろうと。

やりたいことリスト

・ゴルフで90台のスコアを連続でだす
・運動(ランニング、水泳、フットサルなど)をして体重を65kgから60kgにする
・所属の学会に論文を投稿する
・jupiyterの啓蒙活動をはじめる
・データサイエンティストとして成長する
・読書年間100冊以上を目指す
・月に一回はブログを書く
・キータにコード系のたまっている記事をUPしていく
・アコギに再挑戦する
・フットサルで怪我をしないようにする(以前、骨折と靭帯の損傷をやらかしました)
・デジタル一眼レフカメラを使いこなす
・情報処理上級の資格をとる
・ロシア語の読み書きを習得

とりあえず以上で。(居酒屋の注文風になっておりますが・・・)

■昨年も一年ありがとうございました。今年も自分らしく「挑戦」の一年にしたいと思っております。
周りに迷惑をかけっぱなしで自分でもしょうがないなあと思う日々ですが、感謝を忘れず邁進したいと
思っております。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様方のご健康、ご多幸をお祈り申し上げます。
よいお正月をお過ごしくださいね。

(とうとう39歳になるのか!)

2016年7月18日 (月)

政治における「重さ」と「軽さ」

■ご無沙汰です。更新が1年近くとまってましたね。まだ無事に元気にしております。

今回は先の参院選や東京都知事選を引き合いにあれこれ述べたいと思います。

■古代ギリシアの哲学者パルメニデスは善悪の基準をその重さと軽さに求めた。しかし、人の生涯においてはそれほどどちらの生き方が善い生き方かを判断するのは難しい。といった内容が私の好きな作家であるミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」の冒頭にありますね。

では、政治や政治家にとってはどうなのでしょうか。

■まずはじめに私の見解を述べると政治家や東京都知事には重い政治をしてもらいです。多少カネとの問題がグレーであっても、ビジョンのための政策を遂行し結果を残す。それを求めています。政治や選挙は税金もですが、私的なお金も思っている以上にかかります。政務活動費という悪法は見直さなければなりませんが、市区町村や知事レベルでもあれこれお金がかかります。
もちろん、だからといって公費を不適切に使ってよいと言ってるわけではありません。

それでも、まず、私たちも政治家の身になって考えることが大切だと思います。冠婚葬祭から会合など私費で支払っていて事務所や秘書も雇えない政治家もたくさんいます。

そういう普段メディアが報じない角度からみるというのも必要ですね。

日本の議員、東京なら東京都知事は経済大国や世界の大都市のトップです。それ相応の待遇があってしかるべきで、あえて言えば僕のような庶民と同じ待遇が良いと思えません。堂々とエコノミーでなくファーストクラスに乗ればいいのです。

日本や東京のプレゼンスと権威を世界に示すチャンスです。

それを捨てても良いというのなら話が別ですが。。

でもまあ、今回は節度ないのは事実ですが。

私の見解がマイノリティなのはわかってますが、出来ればみなさんも一度、政治家の立場になって考えて頂けると楽しいのかと。

次は政治に対して責任の「重さ」を感じる方になって頂きたいです。重さはそのあとに足跡という軌跡を残しますから。

さて、本ブログですが不定期更新ですが辞めませんよー。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

«転載:日本のミリタリーシフトが意味するもの

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